研究室 第25B期(2025年秋加入)ゼミ生歓迎会が開催されました
スピーチとプレゼンに青春を懸ける7名が新たに加入

2025年7月17日(水曜日)夕刻、この秋から新たに清水ゼミに加わる7名の歓迎会が実施されました。7名はいずれも「英語グローバル学科・グローバルコミュニケーション専攻」の2年生です。今期の歓迎会には、本研究室の現役4年生(24期)と3年生(25期)のほか、2名の卒業生(どちらも全国大会優勝者)もゲストメンバーとして参加し、今後のゼミ活動に関する基本的なオリエンテーションが行われました。
先輩の活躍を後輩へつなぐ「タテの連携」を財産に
本研究室の強みは、先輩と後輩とのつながりが強いことです。本日の歓迎会に参加して、後輩を激励してくれた卒業生2名も、現役時代に厳しい練習を経て全国チャンピオンとなった先輩方です。多くの素晴らしい先輩や、彼らが残した業績は、続く後輩たちの財産になっています。
歓迎会の冒頭では指導教授からゼミ生の活躍の軌跡が写真で紹介されました。その後、各メンバーの自己紹介を経て、各期のゼミ運営を担当する役員構成の説明がありました。
2年次からゼミ活動が始まるのが「英語グローバル学科・グローバルコミュニケーション専攻」の大きな特徴です。このカリキュラムは、真に学問への挑戦を志す学生にとって、代えがたい魅力となっています。
全国大会での活躍を支えるゼミの資料集を配布
当日配布された資料には、過去2年分の『卒業論文・発表作品集 Wisdom』(ISSN 2760-1188)と『Best Speaker Trophy 大会冊子』があります。これらは、当時の現役生が残した学術論文やスピーチ作品、さらには全国大会で上位入賞を収めた受賞作品集が収録されています。
ほかにも「8分割用紙」「4分割用紙」「説得型スピーチ構造用紙」が配布され、さらにそのお手本となるスピーチ作品原稿も配られました。これらの配布物一式は、当研究室の伝統的なスピーチの「スターターキット」として定着しています。
※「8分割・4分割・構造用紙」は、清水の英語スピーチの講演会や学外セミナーの際にも、同じセットを配布しています。
新しい研究室メンバーは秋学期9月から正規のゼミ生となりますが、秋からの全国大会に向けて、事実上今日からスピーチ活動がスタートします。ぜひ、新たなゼミ生7名の活躍をご期待ください!