研究室メッセージ|「これでもか、これでもか、これでもか、プレゼン。」

どこまでも諦めず、どこまでも挑戦する研究室。

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英語スピーチ・プレゼンテーション研究室、2025年度のメッセージは「これでもか、これでもか、これでもか、プレゼン。」です。最高の成果に向けて愚直に挑戦する研究室の姿勢をメッセージとして示しました。武庫川女子大学での10年連続の全国上位入賞に向けた意気込みです。

挑戦は、つまるところ「どこで妥協するか」の戦い。

勝てるスピーチやプレゼンテーションがある一方、逆に勝てないプレゼンもあります。この違いを簡単に切り分けるとすれば、どこで「これで良し」とする妥協ラインを引くか、の違いです。

この妥協点を低く据えれば、当然ながらそれを越えていくライバルが現れます。逆に妥協を高く設定しすぎると、挑戦する学生も指導する教員も、皆が苦労の渦に巻き込まれることになります。この見極めは、常に悩ましい選択になります。

そこでこの「これでもか、これでもか、これでもか、プレゼン。」です。まだ出来る、まだ行ける。そんなアグレッシブな情熱を持ち続けることが、結果的に最高の発表を生み出すというメッセージにたどり着きます。

スピーチやプレゼンに挑戦する姿は人生そのもの。

2025年度メッセージが大きくデザインされポスターが、研究室の入口に掲出されています。そのポスターには次のようなボディコピーがあります。

勝ちに行く本気のプレゼンには、覚悟が必要だ。 英語力は本質的な問題ではないし、パワポの上手さも、二の次。下手であることもひとつの技術になる世界。デザインに生かされたり、殺されたり。だから勝ち続けるプレゼンターを目指すなら、とにかく社会と向き合うこと。聴衆を愛すること。自分の気持ちを信じること。妥協せず改善すること。 「これでもか」の繰り返しが、プレゼン。 そして人生。

大学時代には、学生それぞれが夢中になるものがあります。スポーツ系のクラブであったり、ESSのような英語系のクラブであったり。それぞれ目標は違っても、ベストを追求する姿勢は同じです。挑戦の中に本質的価値を見出し、それを愚直に追い求める姿勢は尊く、人生そのものです。

武庫川女子大学に本研究室が開設されて今年で10年になります。2025年度の研究室メッセージのとおり、今年度の挑戦を、どうかご支援ください。

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