Q. スピーチ発表のステージでマイクの前に立つと緊張するのを克服する方法
「英語スピーチを発表する際の緊張を和らげる方法は?」

Question ▶ とにかく人前で話をすること自体が苦手です。マイクの前に立つと緊張のためにうまく話せません。どうすればいいですか?

Answer ▶ 誰でも大切な発表では緊張するものです。まずは「上手に話そう」と思わないこと。そして「お客さんが自分の発表を楽しみにしている」と信じることが大切です。
自分の気持ちを切り替えて緊張を乗り越える
英語スピーチやプレゼンテーションを披露する際の緊張感のことを、コミュニケーション学の用語で「ステージ・フライト」(stage fright)と言います。実際には物理的な「ステージ」がない場合もあるでしょうが、発表用のマイクの前で緊張する状態をこう呼びます。
緊張をほぐす方法としては、深呼吸をするとか、体を軽く動かすとか、様々な方法があります。しかしそれよりも大切なのは「上手に話そうと思わない」ことと、「聴衆がプレゼンを楽しみにしていると信じる」ことです。
舞台でも普段のままの自分でいるために
「上手に話そうと思わない」というのは、失敗を恐れないための大切な心構えです。誰しも人前で失敗するのは恥ずかしいものです。できれば上手だと思われたい、というのも自然な気持ちでしょう。だからこそ「上手だと思われよう」という気持ちを持たないことが大切です。そうすれば「失敗したらどうしよう」という緊張は無くなります。
「聴衆がプレゼンを楽しみにしていると信じる」というのは、「自分は最高に歓迎されている」と思い込むことです。実際にはそうではないかもしれません。しかし、そう思うことで、「気持ちがアウェイになる」状況を避けることができ、お客さまの心に飛び込んでいくことができます。
要は、自分らしく、普段のままの姿で発表することが大切ということです。間違っても構いませんし、聴衆はあなたの話を楽しみにしています。そう思って肩の荷を降ろせば、そんなあなたを見て聴衆の緊張もほぐれます。
たとえ本番で間違えたり、大きな失敗をしたりしても、そこで人生が終わるわけではありません。ぜひ、おおらかに聴衆に向き合ってほしいと願っています。
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