3位入賞・デネブ杯|"Food for the Future"
第12回 デネブ杯争奪 インビテーショナル英語スピーチコンテスト|
2025/11/1 広島工業大学

2025年11月1日(土曜日)、「第12回 デネブ杯争奪 インビテーショナル英語スピーチコンテスト」(主催:広島工業大学国際交流センター)が同大学キャンパス(広島市)で開催され、当研究室所属の2年生が3位に入賞しました。昨年度の準優勝に続く、2年連続の上位入賞となりました。
子どもの朝食が「菓子パンひとつ」という問題を提起
今年のデネブ杯で3位に入賞したスピーチのタイトルは、"Food for the Future" [未来の食を考える]。小学生の朝食が「菓子パンひとつだけ」という実際の事例をとりあげ、特に育ちざかりの子供たちにとっては、栄養のある朝食が必須であることを訴えました。
スピーチでは、なぜ子供にとっての朝食が重要であるかを栄養データ等を紹介しながら説明。朝食が学業に及ぼす影響についても言及しました。大阪府泉佐野市で実現されている小学校での朝食事業を例にあげ、「おにぎりをひとつ配ることから始めてはどうか」と呼びかけました。
当研究室が「10年度連続 学外大会上位入賞」を達成!
今回の受賞により、2016年度に武庫川女子大学に当研究室が開設されて以来、お蔭さまで「10年度連続の学外大会上位入賞」を達成しました!
10年間もの長きにわたって勝ち続けるには、小手先のテクニックや英語力だけではまったく不十分です。スピーチは人間力そのものです。研究室所属の学生がスピーチの本質を深く理解し、全力で英語スピーチに取り組む姿勢を途切れることなく持ち続けてきたからこその記録だといえます。
当研究室は、今後も学生と一体となって挑戦を続けます。みなさんにも挑戦の喜びを伝えられるように、今後も記事の更新を続けてまいります。
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