準優勝・福澤杯/準優勝・エリザベスラッセル杯|"For All Lives"

第45回 福澤杯争奪 全日本学生英語弁論大会


2021/10/24 慶應義塾大学

準優勝・福澤杯|"For All Lives" トップ画像

第9回 エリザベス・ラッセル杯 英語スピーチコンテスト|
2021/10/23 活水女子大学

準優勝・エリザベスラッセル杯|"For All Lives" トップ画像

2021年10月24日(日曜日)に「第45回 福澤杯争奪 全日本学生英語弁論大会」(主催:慶應義塾大学英語會、後援:外務省・文部科学省ほか)が、また前日2021年10月23日(土曜日)に「第9回 エリザベス・ラッセル杯 英語スピーチコンテスト」(主催:活水女子大学)がそれぞれ開催され、当研究室所属の3年生が両大会ともに準優勝を収め、2日連続の2位入賞という快挙を達成しました。

食肉消費をきっかけに家畜の飼育環境のあり方を再考する

両大会で準優勝に輝いた英語スピーチのタイトルは"For All Lives" [すべての命に捧ぐ]。食肉消費を支える家畜の飼育環境における諸問題をテーマにとりあげ、命との向き合い方を考え直そうと呼びかけました。

スーパーマーケットで販売される食肉は、パック包装される前はどれも動物としての命があります。発表では、「命をいただくという行為に対し、私たちは十分感謝できているだろか」と問いかけました。大豆ミートなどの代替肉の開発に取り組むことよりも、日々食肉への感謝を促す取り組みを推進する必要がある、というのが受賞スピーチの主旨です。

日本三大大会の一角「福澤杯」での準優勝!

今回ゼミ生が準優勝を収めた「福澤杯」は、大隈杯(早稲田大学)・天野杯(獨協大学)とともに「日本3大大会」として知られる英語スピーチコンテストです。福澤杯は、3分間の即興スピーチ、8分間の英語弁論、そして英語による質疑応答が総合的に審査され、日本を代表するにふさわしいハイレベルな大会となっています。

福澤杯に出場するファイナリストの中には、他の全国オープン大会での入賞者も名を連ねます。そんな中で、研究室に所属してわずか半年あまりの3年生が準優勝を収めたことは、他のゼミ生にとっても大きな励みになります。受賞学生に続く、今後のゼミ生の活躍が期待されます!


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