準優勝・谷本杯|"Parents' Affection"
第54回 谷本杯争奪 全日本学生英語弁論大会|
2021/11/14 関西外国語大学

2021年11月14日(日曜日)、「第54回 谷本杯争奪 全日本学生英語弁論大会」(主催:関西外国語大学英語研究会)が開催され、当研究室所属の4年生が準優勝に輝きました。コロナ禍での開催となった同大会は、オンライン(Zoom)にて実施されました。
両親との向き合い方を見直し、学生目線で愛情を議論。
今回、谷本杯で準優勝(2位入賞)を果たしたスピーチの演題は"Parents' Affection" [親の愛情]。7分間の弁論と、3分間の英語による質疑応答が審査されました。
受賞作品を通じて、スピーカーは「親子が毎日顔を合わせていると、時に親の言葉は子供にとって煩わしく響くことがある。しかし時が経ち、いずれ親を失う時になって、その言葉が真の愛情に満ちたものであったことに気付くもの。しっかり親と向き合い愛情に応えよう」と訴えました。
日常の出来事からスピーチの論点に気付く視点が、今回のスピーチの成功につながったといえます。
清水が学生時代に優勝をした大会で、指導学生が準優勝。
関西外大の「谷本杯」は、清水自身も学生時代に出場し、優勝を収めた思い出深い大会です。その大会で、ゼミの指導学生が準優勝を収めることは、まさにスピーチの「バトン」が次の世代に送られる喜びです。
いつの時代でも、学生はスピーチに青春をかけています。今後もその伝統が受け継がれるよう、研究室として教育研究にまい進してまいります。
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