英語スピーチコンテストの副賞準備!トロフィー/カップ/盾の選び方は?

授与される側の立場で(小さくても)品質の良いものを

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英語弁論大会やプレゼンコンテストの表彰式では、トロフィーなどの副賞の授与が定番です。大会名が「〇〇杯(カップ)」であっても、実際に贈られるのはトロフィーであることもあり、結局のところ何を贈るかは主催者の裁量です。では、受賞者に喜ばれる副賞という目線で選ぶなら、どれがいいかを考えてみましょう。

大きさ・重量感・見栄えのバランスが大切

表彰式で見かけるトロフィー類は、思いのほか高価です。安価なものであれば数千円からありますが、見栄え重視で選んでしまうと、現物がとても軽量で安っぽく映ることがあります。特にトロフィーは、価格の割にサイズを大きくできるので、あまりサイズを追求しすぎると現物にがっかりすることもあるでしょう。

もちろん、表彰式の壇上で授与された瞬間に「うわ、軽っ!」と口にする受賞者はいませんが、せっかくの機会に授与されるなら、それなりにしっかりとした品質の副賞をもらえると嬉しいですよね?

私は出場者としてトロフィー、カップ、盾の3種類を授与されたことがあります。また主催者としても、それら3種類を準備・授与したこともあります。そんな両者の観点から、それぞれのメリットとデメリットを考えてみました。

トロフィー=コスパ◎、カップ=手入れ◎、盾=品格◎

以下は、様々な副賞を授受してきた経験から、それぞれの特徴を簡単に整理したものです。

  • トロフィー:コスパ&見栄え重視
    メリット:舞台で目立つ演出ができる。樹脂製なら価格も安価でコスパを重視。
    デメリット:軽いと重心が高く安定性が悪い。倒れると破損・怪我のリスクも。
  • カップ:お手入れ簡単&見栄え良好
    メリット:舞台上で美しく輝く。飾った際も安定し、お手入れ(磨き)も簡単。
    デメリット:劣化しない素材はそれなりに高価だが、トロフィーより地味か。
  • 盾:品格&飾りやすさ
    メリット:天然木やクリスタル調は高い品格がある。インテリアとしても最適。
    デメリット:良いものは高価。逆に安価なものは極端に安っぽく見える。

主催者側としては「映える」副賞で印象的な演出をしたくなるものです。でも、ここはやはり「授与される側」の気持ちを優先する配慮がほしいところ。もらった人は、しばらく(少なくとも数か月~数年は)大切に飾ってくれるはずです。なおさら(予算の範囲で)「品質の良さ」を重視してはどうでしょうか。

大きさ(見栄え)よりも品質を優先すると安全

コストと見栄えの両方を欲張ると、樹脂製の安価な製品に辿り着きます。表彰式の「その場限り」であればそれでも良いかもしれませんが、受賞者の自宅や学校に長く飾られることを考えれば、その大会の品格を反映した品質を備えるべきでしょう。

副賞を選ぶポイントは、大きさよりも品質を優先することです。トロフィーであれば、大きさよりも重量感のある小型のもの。カップなら、小さくても劣化しない素材のもの。盾であれば、小型でも天然木やクリスタル調の素材。そうすれば、大きく選択を誤ることはありません。

私はかつて、頂いたトロフィーを自宅の棚の上に並べて飾っていたことがありますが、前を通る家族の服が引っ掛かったり、地震で倒れたりで破損し、とても危険でした。そんな中、手にして最も嬉しかったのは、天然木にブロンズ色のレリーフがついた優勝盾でした。インテリアとしても素敵で、受賞から40年近く経った今も大切に保管しています。

副賞は、受賞者の栄誉を称える記念品であって、表彰式が「映える」ための小道具ではありません。受賞者のこれまでの「努力の結晶」を象徴する品格があり、末永く飾ってもらるものがベストです。大会の「品位」を損なわないためにも、小さくても品質の良いものを贈るのが正解ではないでしょうか。


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