スピーチのテーマを探すならネット検索の結果項目を批判的に眺めて除外する

ありふれたテーマを避ける目的でネット検索を使う

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スピーチのテーマ探しにおいて、インターネットの検索結果を参考にするのは危険です。検索結果画面に表示されたテーマの候補は、どれも「メジャー」なものばかりで、他人と重複する可能性が高いからです。ネット検索は、そこに表示されたものを除外するためのツールとして使うと、テーマのオリジナリティが高まります。

スピーチテーマの要は「人と違うこと」

スピーチのテーマを検討する過程において、GoogleやYahoo!検索でネットの情報を探す人は多いでしょう。このサイトにも「スピーチ テーマ」といったキーワードで訪問してくれる人がたくさんいます。テーマをネットで探す際、検索サイトは「避けるべきテーマ」を考える素材を与えてくれます。

検索サイトが提供する「検索結果一覧」は、誰もが関心の高い項目が並んでいます。たとえば、「スピーチ テーマ 環境問題」と検索すれば、そこには、環境問題に関する「よくあるテーマ」がズラリと並びます。それらを選んでしまうと、どこかの誰かとテーマが被ってしまいます。

スピーチテーマを探す上での大原則は、人と違う話題を選ぶことです。スピーチ準備の最初の段階でユニークなテーマを選ぶことが、スピーチの独自性(originality)に大きな影響を与えるからです。

検索結果の一覧を「消去法」で活用する

独自性を保ち、人とは違う新しいテーマに出会うには、検索結果画面に表示された「よくあるテーマ」を避けることが大切です。言い換えれば、ネット検索のサービスを「避けるべき平凡なテーマ」をあぶり出すためのツールとして使うということです。

先の例のように、「環境問題」で検索して出てきた上位の結果が「プラスチック問題」であれば、海洋汚染やマイクロプラスチックなど、プラスチック関連の話題をテーマの候補から排除します。その代わりに、昨今では あまり大きく取り上げられていない大気汚染や資源問題などをテーマに選ぶ、ということです。(もちろん、そのテーマをさらに掘り下げなければなりません。)

このように、検索結果には、世間の大まかな関心のトレンドが一覧化されます。検索一覧のページを送りながら世間のトレンドを把握しつつ、まだ陽の当たっていない「新しい話題の芽」を探しましょう。検索結果に飛びつくのではなく、検索結果を批判的に活用するのが、スピーカーらしい姿勢だといえます。

何でもネット上に答えがあると思われる現代だからこそ、スピーカーには、本当に優れているテーマを選ぶ「選定眼」が求められています。検索結果ページから得られる無数の情報を取捨選択し、本質を突く、自分らしいテーマと出会ってください。


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