中級
強いプレゼンを実現するのはスピーチの基礎力
プレゼンテーションはスピーチの延長線上にある技術 スピーチとプレゼンは、異なる作業だと思われることがあります。確かにスピーチに必要なのはマイク1本。一方のプレゼンはスライドや配布資料、機器の準備など大がかりです。でもこの […]
数字を入れてスピーチの解像度を上げる
数字が持つ描写力をプレゼンで効果的に活用しよう 簡単に言葉のイメージを明確にする方法があります。それはスピーチやプレゼンに「数字」を入れることです。なんとなく抽象的な表現でも意味は伝わりますが、数字を使うとさらに言葉の解 […]
英語スピーチを論証する「起-証-結」の3段構造
本論の役割は例示と論証だと意識しよう 英語スピーチの話題展開は、起承転結ではなく「起-承-結」だと過去の記事「英語スピーチやプレゼンでは起承転結を避ける」で説明しました。今回は、スピーチの本体(body)を成す「承」は、 […]
勝てる英語スピーチの語数は、1分あたり111語。
1分120単語以上だと発音が滑り、100単語以下で聴衆は眠くなる。 ※これは教員向け(教え方)の記事です。 「4分間の学生英語スピーチ、勝者の語数は1分111語。」そんな清水の研究データ(Shimizu, 2020)があ […]
普遍的なテーマの英語スピーチは難しく面白い
生命・愛情・幸福など、人として普遍性を問う永遠の挑戦。 誰もがその価値を認める一方で、誰もが異なる価値基準を持つのが普遍性のあるテーマです。たとえば、生きることや愛すること、家族や友人の大切さなどは、普遍的なテーマの代表 […]
ピアノで歌う、スピーチで語る、の共通点に学ぶ。
原作者のメッセージを表現する「想い」と「技術」の共演 楽器のレッスンでは演奏者の感情表現を「歌う」と表現するようですが、この「歌う」は、スピーチでいう「語る」に通じるものがあります。音楽でいえば楽譜以上の、スピーチでいえ […]
英語スピーチやプレゼンでは起承転結を避ける
転を省く"起-承-結"のリズムで「回り道せず結論へ」が基本形 日本語で物語を創作をする際のお手本的存在である「起承転結」。この4分割構造をそのまま英語に応用すると、途中で話題が逸脱した、論旨が迂回した、と指摘されることが […]